佐渡生きもの語り2017受賞作品が決定しました

◆川柳・短歌部門 グランプリ
「口ばしで 田んぼの良し悪し 見分けられ」
川上 澄子(佐渡市)

◆川柳・短歌部門 準グランプリ

「腰のばし トキはいないか 空を見る」
本間 武男(佐渡市)


◆イラスト部門 グランプリ

      臼木 祐実(佐渡保育専門学校)

◆イラスト部門 準グランプリ

高野 朱夏(しゅか)(新潟大学教育学部 附属新潟小学校)

全応募作品を掲載した作品集を2018年2月に発行予定です。

◆佐渡生きもの語りとは?

 環境に配慮し、自然や生きものを思いやりながら農業を行う農家の人々や、生物多様性の島づくりをめざし活動を行っているの人々、遠い地から佐渡を想う人々の「心の語り」を川柳や短歌、イラストなどで表現したものです。

 応募された作品は、毎年10 月にノミネート選考、「JA佐渡ふれあいアッセまつり」にて人気投票を行い、グランプリ受賞作品は、11 月の生物多様性月間に開催される「佐渡市生物多様性フォーラム」にて発表・表彰されます。

主催:佐渡市・朱鷺と暮らす郷づくり推進協議会・(一社)佐渡生きもの語り研究所