佐渡生きもの語り研究所は、佐渡の豊かな環境や生きものたちと共に生きていく農業や暮らしを支える活動を行っています。

田んぼの環境学習出前講座

卒業旅行や島内小学校の授業において、田んぼの生きもの調査やトキとの共生、米づくりを学ぶ授業を行っています。

「田んぼでの生きもの調査」(2023/6/26)
「トキとの共生を学ぶ」(2022/5/26)

講習会・勉強会

生きもの豊かな田んぼ環境と米づくりを実践するための講習会や勉強会を開催しています。

「カメムシ講習会」(2018/7/20)
「あぜ道から考える生きものと地域づくり」(2017/3/4)

事業主体:佐渡市、朱鷺と暮らす郷づくり推進協議会  企画・運営:(一社)佐渡生きもの語り研究所(2012年度~)

視察受け入れ

トキと共生する米づくりや環境学習などの取り組みについての視察受け入れを行っています。(料金 ¥10,000~、内容時間等に応じて)

佐渡Kids生きもの調査隊 

佐渡島内の小学生3年~高校生を対象に、1年間の自然栽培(無農薬・無肥料)のお米づくりを体験しながら、田んぼの生きものと人とのつながりを考える活動です。また、他地域の子ども達との交流会を行い、各地の取組みを学んだり、佐渡の取組みや調査隊活動の発表を行っています。(2011年~ 佐渡市委託業務)
 「佐渡Kids生きもの調査隊」facebook

田植え
生きもの調査
川の生きもの調査
稲刈り
収穫祭
米売り(地産地消フェスタ)

事業主体:佐渡市、  企画・運営:(一社)佐渡生きもの語り研究所

さど里山こびりぃ隊

里山にある林や笹、田んぼや畑を手入れする体験を通して、人が手をかけることで育まれる恵みや生きものについて学ぶプログラムです。(年12回程度を予定)。里山の移り変わる四季の中で、汗を流して、遊んで、佐渡のこびりぃ(作業の合間のおやつ)も楽しみます。(2014年~)
 さど里山こびりぃ隊facebook(佐渡生きもの語り研究所facebook)内

手前醤油づくり「仕込み」
手前醤油づくり「天地返し」
手前味噌づくり「大豆を育てる」
佐渡の里山の幸を使っての門松づくり

企画・運営:(一社)佐渡生きもの語り研究所
※この活動は、セブン-イレブン記念財団(2014、2015、2016、2017年度)および、こしじ水と緑の会・朝日酒造自然保護助成基金(2014、2015、2017年度)による助成を受けて行われています。

佐渡めぐり塾

身近にある自然や島の暮らしに息づく世界農業遺産(GIAHS)について、親子で楽しく学ぶプログラム。佐渡市地域おこし協力隊・佐渡市地域おこし協力隊OGと企画運営をしています。(2015~2019年佐渡市委託業務)

第8回「古より受け継がれし 農と能」編@新穂潟上
前編後編
第9回「竹林から日々の暮らしへ そのつながりに触れる」@宿根木(前編後編

事業主体:佐渡市
企画・運営:(一社)佐渡生きもの語り研究所・佐渡市地域おこし協力隊OG

佐渡トキファンクラブ

トキ野生復帰の年(2008年)に全国の方にトキ野生復帰の応援をしていただく情報サイトとしてスタート。会員数は約8,800人(2024年2月)。入会・年会費無料、月1回のメールマガジンの配信、佐渡・トキの最新情報や、佐渡の特産品のプレゼント企画などがあります。(2011~2023年度佐渡市委託業務)

事業主体:佐渡市  企画・運営:(一社)佐渡生きもの語り研究所

佐渡生きもの語り

環境に配慮し、自然や生きものを思いやりながら農業を行う農家の人々、生物多様性の島づくりをめざし活動を行っているの人々、遠い地から佐渡を想う人々の「心の語り」を川柳や短歌、イラストなどで表現したものです。応募された作品は、毎年10 月に選考委員によるノミネート選考と市民による人気投票からグランプリ作品と準グランプリ作品が選出されます。グランプリ受賞作品は、「佐渡市生物多様性フォーラム」や「朱鷺と暮らす郷認証米フォーラム」にて表彰式が行われています。(2011~2021年度佐渡市委託業務)

 → 佐渡生きもの語り作品集

事業主体:佐渡市、朱鷺と暮らす郷づくり推進協議会  企画・運営:(一社)佐渡生きもの語り研究所